【自宅は聖域】超潔癖症の私が帰宅した時にすること

おつかれさまです、強迫性障害主婦の🈂です。

潔癖症のみなさんそれぞれに”自分だけのルール”ってあると思うんです。


自宅は私にとって聖域、玄関を一歩出れば除菌しないと気が済まん。そんな強迫観念に悩まされているわけなのですが、
そんな私がどのように自宅を守っているのか・・・今回は具体的な流れを紹介しますね。

目次

帰宅したら玄関前で靴裏を清める

まず、家に帰る前に必ず行うことがあります。

それは、靴裏の消毒です。

外から帰ると、靴裏には見えないバイ菌がたくさん付いています。バイ菌だけじゃなく、生き物の排泄物が付着しているかもしれません。
ゾッとしますよね・・・

だから、玄関の外で靴裏を消毒するのは欠かせません。


そこで使うのは高濃度の次亜塩素酸水、ハイターの匂いがします。
これで清めてから玄関に入ります。

これをすることで、少しでも家の中に持ち込むリスクを減らせると思います。

とにかく室内にウイルスを持ち込まないように意識しています。奴らは浮遊しますからね

玄関に入ったら

玄関に入ったら、次は扉を開ける作業です。

手を使わずに肘や足を使って扉を開けるのが私のルールです。
どんな体勢でも、ヘンな開け方でも気にせず、とにかく手を使わずに洗面所までの扉を次々と開けていきます。

もし手を使わないで扉を開けるコンテストがあったなら、私は上位1%に入れると思います

これで、手に付着したウイルスが扉や家具に付着するのを防げます。
さらに、洗面所までの道中ではカウンターにティッシュを敷いて、汚いスマホを置くことも忘れません。

スマホは外ではなるべく触わらないようにしているものの、一度外に持ち出してしまうと気持ち悪いということで、清めます。

スマホは一度消毒で故障させているので、特に気を使って次亜塩素酸水をかけるようにしています。

洗面所での手洗い

洗面所にたどり着いたら、水道のノブを手首で押し上げて水を出します。
ここでの手洗いは、ポピドンソープを使って入念に行います。手を洗う際は、しっかりと泡立てて、指の間や爪の間から、手首まで丁寧に洗います。

手を清めた後は、ちょっと安心しますね。

衣服の処理

手を洗ったら、次は衣服の処理です。帰宅後は、すぐに衣服をすべて脱ぎ、洗濯機へ放り投げ、パンイチになります。

この瞬間が一番ホッとします。冬場は寒いけど

衣服に付着したバイ菌を家の中に広げないための大事なステップ。服を脱いだら2度目の手洗いをサッとします。

スマホの消毒

次はスマホの消毒です。高濃度の次亜塩素酸水を使って、スマホをビショビショに消毒します。
これで、外から持ち帰ったバイ菌を徹底的に排除。スマホは常に触るものなので、ここも手を抜けませんね。

手作りの次亜塩素酸水は、乾くと塩になります。液晶の隙間や充電口などに混入すると電気部品が塩水でショートしますのでご注意くださいね・・・私はこの前画面が紫になってしまいました。

買い物をして帰った日は消毒に2時間かかる

今回は散歩などに行った時を想像しながら手順をまとめましたが、買い物をして帰ると、地獄が待っています。

買った商品を一つ一つ消毒しなければなりません。この一連の作業がマジで大変です。
でも、これをしないと気が済まないのが潔癖症の辛いところ。

みなさんも自分なりのこだわりってありますか?

まとめ

潔癖症の生活は本当に大変ですね。少しでも快適に過ごすために日々工夫をしていますが、どうしても考えすぎてしまい疲れてしまいます。

自宅は私にとっての聖域なので、どんなことをしてでも守りたい場所。

潔癖症の方々、共に頑張りましょう

ということで今日はおわりです。また次回

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