ゴミ当番の汚さが無理すぎて心が折れそう。

おつかれさまです、強迫性障害主婦のサです。

世の中には、どれだけ頑張っても慣れないことって、ありますよね。
多くの人にとってはなんて事ないけど、自分にとっては心をすり減らす一大イベント。

私にとって、それが数か月に一度、音もなくやってくる『ゴミ当番』です。

なぜなら、今週ゴミ当番だったのよ・・・


目次

ゴミ当番ってさぁ

その日が近づくと、じわりと心が重くなりますよね。潔癖症の方はみなさん苦労していると思うんです。
ゴミ当番がやることは、ビン・カン・ペットボトルの回収袋の設置と撤収。
文字にすればたったこれだけのことなのに、潔癖症の私たちにはとても負担になっているんです。

場所にもよると思うんだけど、ゴミ当番がイヤなら戸建ては選ばない方がいいかもしれません。アパートとかマンションみたくゴミステーションに捨てて終わりが平和です。

ゴミ当番の作法

私の場合、人の気配が消えた深夜に渋々やりだすのが定番。
なぜなら、他人に遭遇したくないのと、恰好が変質者だからです。

汚れたら即捨てられる「捨て服」と「捨て靴」に着替えます。
そして、医療用の青いニトリル手袋を両手にはめて、準備完了。

しんと静まり返った暗闇の中、ゴミ捨て場へ向かう足音だけが響きます。
目的地に着いても、ゴミ捨て場には足を踏み入れません。
入り口で息を止め、バレリーナのように体を目一杯伸ばし、震える指先で袋を設置する。


この滑稽で必死な姿を、たまたま通りかかった残業終わりのサラリーマンの方たちは“異物”を見るような目でみてくるんです。

誰になにを思われたって今更いいんですが…
こういう見られたくないときに限って、かならず誰かいるのって不思議ですよね。


お金払うからだれか代行してくれ

住んでいる以上、ルールに従うべきとか、ご近所付き合いは大切
頭の中ではわかっているのですが、なんか選択できたらいいですよね・・・

私の本能が、あの回収袋やカラス避けネットの穢れを「触るな」と言っているんです。
正体不明のシミ、鼻をつく微かな異臭…。それらを想像するだけでゾッとします。


ああ、めんどくさい。このしがらみも、この過剰な潔癖も、全部記憶喪失になれば忘れられるのかな。
数か月に一回のこの作業を、だれかが代行してくれるならお金を払ってでもやりたくない。
でも隣近所さんに「お金を払うからやってくれませんか?」なんて失礼だしなぁ…


また数か月後に来る憂鬱

汗だくの深夜作業を終え、なんとか今回の当番は完了。
今回は上手くいきましたが、汚れたかなと思うと服を脱ぎ捨て、シャワーですべてを洗い流す作業も追加されるので超面倒くさい。

そして、次の当番がくることにため息がとまらんのです。
また数ヶ月後には、この憂鬱がかならずやってくる。

そう想像しただけで、今からもうダメなんです。

毎年の自治会費、代行してくれるご家庭の分を私が負担するので、やってくれないかな。


ゴミ当番の穢れを何とも思わない人にとってはオイシイ話だと思う、
だいたいみなさん素手で、通勤の片手間にやってますしね。

今日はゴミ当番が無理すぎるというお話でした。

ということで今日はおわりです。
また次回。

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