先日、「精神科や心療内科に受診すべきか悩んでいます。」というマシュマロをもらいました。
いつも読んでくれてありがとうございます。
結論から言います。私は受診しても楽にはなりませんでした。
大事なのは「病院に何を求めるか」です。私も精神科に通っています。でも治そうと思って行っているわけじゃないです。不安なときの薬と吐き気止めの「お守り」をもらいに行っているだけです。
受診するべきか、行ったら少しは楽になるのか、でも精神科ってどうしても抵抗がある——そんなグルグルした状態かもしれません。わかります。
だから正直に書きます。不潔恐怖は、一度「汚い」と気づいてしまったものはカウンセリングや薬で【汚い→汚くない】にはなりません。脳みそをリセットするか記憶を消さないと、たぶん治らない。これが私の持論です。
そのうえで、「精神科はこんな感じだよ」という体験談を書きます。
病院でほぼ毎回言われること
絶望するかもしれませんが、体験談として書きます。
病院で言われるのはだいたい「いずれは曝露(あえて怖いものに触れる治療)をしなきゃいけない」です。
先生にもいろいろいて、曝露を積極的にやらせる人、薬だけくれる人、話を聞いて共感した上で薬を出してくれる人がいます。いま通っている病院の先生はすごく優しいですが、解決策は曝露一点張りです。なので割り切って薬だけもらいに行っています。
毎回「曝露どうですか」って聞かれます。前に進めというプレッシャーがストレスです。
初診はこんな感じでした
受診は他の一般病院となんら変わりません。問診票を書いて、どんな症状か・一番困っていることを記入して、それに沿って先生が深掘りしてくる感じです。基本は椅子に座って話すだけ。
ただ私は血液検査がありました。腕と肘を触られたり、台に肘を乗せないといけなかったりで最悪な気分だったのをおぼえています。帰り道はずっと汚染された部分のことを考えていました。ちなみに、薬によっては副作用チェックで心電図をとる場合もあるらしいです。
行く数日前から鬱だし、受診後はやること・考えることが盛りだくさんでクタクタになって一日が終わる。そんな感じです。通院自体もけっこう負担で、正直行きたくない。そう思っています。
だから「行けば楽になるよ」とは言えない
不潔恐怖の人の気持ちが痛いほどわかるからこそ、行ってみたら?なんて言えないんです。楽になったり、良くなったりする人もいるだろうけど、私は無理でした。だから私とまったく同じ症状で、考え方も似ているなぁ。そんな人は無駄かもしれませんね。
ただ、強迫性障害は鬱を併発することがあります。毎日恐怖の中で生きていて、もう限界かもしれないという状態なら、行ったほうがいいです。治すためじゃなくても、お守りをもらうためだけでも、通う理由として十分だと思いますよ。
不潔恐怖が原因で育児を楽しめない、について
病院の話からちょっと脱線しますが、育児を楽しめない。そんなマシュマロもいただきました。サラッと回答で恐縮ですが、こちらも参考になれば嬉しいです。
本音を言います。
育児は楽しいことより、辛いこと・イライラすること・ごめんねって思うことの方が正直多いなって思うんです。でも、そんなこと口にしたら、母親失格だとか、子どもが可哀想だみたいな言われ方をしたり、場合によっては虐待だとか通報されたり。そういうのが面倒だし、口にしちゃうとそんな自分を受け入れてしまうみたいで…で、言わないだけだろうと思います。
子どもはかわいいし愛しているし、成長を感じると嬉しいし、ふとした瞬間に感動させられることもある。これは事実です。だから、病気じゃない親だって「楽しむ」という感じじゃない。そう思いますよ。表に出さないだけで、みんなダルいとか、あーたまには一人になりたい…とか思っているはずです。
育児100%楽しんでますっ!て顔して生きている人がいたら、きっと嘘でしょうね。
楽しめないのは、あなたが特別おかしいからじゃないです。
まとめ
・受診するかどうかは、病院に何を求めるか次第です。
・治すためじゃなくても、お守りをもらうためだけでも通う理由になります。
・育児を楽しめないのはおかしくないです。みんなそんなもんです。
・自分が楽になることを最優先にしていいです。
「完全に治したい」なら期待とは違う話だったかもしれません。
でも「毎日の恐怖を少しだけ薄める道具がほしい」なら、病院はその道具をくれる場所ではあります。
以上です。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。

